ウクライナ侵攻

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戦況と外交

  • 白髪でめがねをかけたシビハ外相

    ハンガリー、現金と金を輸送のウクライナ銀行員を拘束 ウクライナが抗議し釈放

    巨額資産を輸送中のウクライナ銀行員7人をハンガリーが拘束した問題で、ウクライナは6日、銀行員たちの釈放を確保し、全員がウクライナ国内に戻ったと明らかにした。ウクライナとハンガリーの関係は、ロシアによるウクライナへの全面侵攻の中で悪化しており、最近ではウクライナを通るロシア産原油の供給停止をめぐり厳しく対立している。

  • ソファに座り、マイクに向かって話しているゼレンスキー氏。黒い衣服で、真剣な表情でカメラを見つめている

    アメリカがウクライナに支援要請、イランのドローンへの対処で ゼレンスキー氏が明らかに

    ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、アメリカがウクライナに対し、イラン製ドローン「シャヘド」から湾岸諸国を防衛するうえで支援を要請したと発表した。ゼレンスキー氏はこれより以前、ウクライナの防衛が弱体化しないことと、ウクライナが外交面で利益を得ることを条件に、支援すると明らかにしていた。

  • 夜間に洋上で燃える船

    ロシアのタンカー、地中海で被害 ロシアはウクライナのドローン攻撃だと非難

    リビアの港湾当局は、地中海上のリビアとマルタの間で3日、ロシアの液化天然ガス(LNG)タンカーが爆発して炎上した後、沈没したと発表した。ロシア当局は、ウクライナがリビア沿岸から発射した「無人海上ドローン」を使い、ロシア船籍のLNGタンカー「アークティック・メタガズ」を攻撃したと非難した。マルタの運輸当局は11日、タンカーは沈没したのではなく、地中海を漂流していると情報を更新した。

  • 頭まで覆う白い作業服にマスクを着用した複数の作業員が、遺体を載せていると思われる白い担架をトラックから降ろしている。トラックの荷台に白い袋が山津意味になっているのが見える

    ロシア、ウクライナに1000人以上の遺体を返還と発表 自国兵35人の遺体も受け取ったと

    ロシア政府は26日、ウクライナに兵士1000人の遺体を引き渡し、ロシア兵35人の遺体を受け取ったと発表した。昨年6月にトルコ・イスタンブールでの交渉で両国が合意した取り決めに基づくもので、この時双方はそれぞれ6000人の遺体の返還と、病気や重傷、25歳未満の捕虜の交換で合意した。

  • ウクライナ兵の顔写真とウクライナ国旗が並んでいる。手前には黄色や白、水色の花が手向けられている

    ロシアのウクライナ全面侵攻、5年目に突入 キーウなどで犠牲者追悼

    ロシアがウクライナへの全面侵攻を開始してから、24日で丸4年が経過した。しかし、この戦争の終わりは見えていない。ウクライナ各地ではこの日、市民らが戦争の犠牲者を悼んだ。

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    部隊の指揮官が兵士を処刑、拷問……逃亡したロシア兵がBBCに証言

    ロシア軍の兵士4人が、ウクライナ前線の自軍側で起きている惨状と残虐行為を明らかにした。このうち2人はBBCに対し、命令を拒否した兵士がその場で処刑されるのを見たと述べた。BBCのドキュメンタリー番組「The Zero Line: Inside Russia's War(ゼロ・ライン:ロシアの戦争の内側)」の取材に応じた兵士たちは、ほとんど自殺行為に近い突撃への参加を拒否し、拷問を受けた経験を語った。ロシア軍はこうした攻撃を「肉の嵐」と呼び、ウクライナ軍を消耗させるため、波状的に兵士を前線へ送り込んでいる。

  • 非公開の場所で証言する逃亡中のロシア兵

    ビデオ, 「逃げれば撃たれる」 ロシア兵、命令を拒否した兵士を指揮官が処刑していると証言, 所要時間 5,14

    ロシア軍の兵士らが、ウクライナ前線のロシア側で起きている過酷な実態を、BBCに明らかにした。2人の兵士は、命令を拒否したとして兵士がその場で処刑されるのを目撃したと語った。現在、逃亡中のこの2人は、ロシア国外の非公開の場所からBBCのドキュメンタリー番組「The Zero Line: Inside Russia's War(ゼロ・ライン:ロシアの戦争の内側)」の取材に応じ、目撃した惨状について語った。

  • 雪に囲まれた屋外の掲示板に、兵士募集ポスターが貼ってある。制服姿の兵士がライフルを構えている姿が描かれている。その横を、防寒具に身をくるみ、スキー板を担いでストックを手にした人が歩いている

    ウクライナ全面侵攻開始から4年、ロシアの人たちへの影響は BBCロシア編集長

    生活が厳しくなっていると、ロシアの人たちは感じている。状況を変える力が自分にあると考える人は少ない。戦争が5年目に突入する中、楽観的な見方をする人ははほとんどない。BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長がロシア西部の町から報告する。

情勢解説

ウクライナの人たちは

ロシアの人たちは

  • 迷彩服を着た男性の写真。背後にはロシアとソヴィエト連邦の旗がかかっている

    モスクワでロシア軍幹部狙った銃撃、重体 ロシアはウクライナを非難

    ロシアの首都モスクワで6日、ロシア軍幹部が銃撃され、負傷した。襲撃者は現場から逃走した。襲撃されたのは、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のナンバーツーである陸軍のウラジーミル・アレクセイエフ中将(64)。首都北西部の郊外にある集合住宅で襲撃され、病院に搬送された。重体だとみられている。

  • スーツ姿のロシアのプーチン大統領が、右手を挙げて話している。背後には巨大なスクリーンがあり、青い画面

    プーチン大統領、「西側がロシアを尊重」すれば戦争はないと テレビ出演でBBCに回答

    ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、恒例の年末記者会見で、ロシアが尊重されるなら、ウクライナの後に戦争はもう起きないと述べた。また、ロシアが欧州諸国への攻撃を計画しているという主張を「ナンセンスだ」と一蹴した。

  • 質問するローゼンバーグBBCロシア編集長と、回答するプーチン大統領

    ビデオ, プーチン氏、西側首脳がロシアをだましたと BBCロシア編集長の質問に答え, 所要時間 1,59

    ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、恒例の年末記者会見で、BBCの質問に答え、北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大はないと約束したのにロシアをだまし、現在の緊張関係を作り出しているのは西側の政治家たちだと非難した。

  • 「祖国英雄の日」に兵士に勲章を授けるプーチン大統領

    ビデオ, 「祖国英雄の日」にロシアの人たちは……「必ず勝利する」, 所要時間 2,38

    ウクライナの全面侵攻開始から来年2月で4年になる中、ロシアのプーチン大統領は戦争の行方に自信を深めているとされる。「祖国英雄の日」を祝う式典が行われた9日、モスクワ近郊の町では子どもたちが「未来の祖国を守るのはあなたたち」と教えられ、市民は「私たちが必ず勝利する」と強調した。

  •  ダークスーツを着たロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、クレムリン(ロシア大統領府)で椅子に腰かけ、口を閉じ、右手を上げながら前方を見ている。後ろにはロシア国旗が見える

    プーチン氏、ウクライナ軍撤退なければドンバスを「武力で掌握」と警告

    ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日、ロシアの領土だと主張するウクライナ東部ドンバス地方について、ウクライナ軍が撤退しないなら、ロシアが同地域を掌握することになると、再び警告した。また、ウクライナでの戦争終結に関するいかなる妥協案も拒否するとした。

  • 白を基調とした部屋に置かれた白いテーブルに、スーツ姿の男性が2人並んで座っている。2人の手元には書類とペンが見える

    米ロがウクライナの和平案を協議、進展みられず

    ロシアの首都モスクワで2日、ウクライナでの戦争終結に向け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領らとアメリカの交渉担当者らが協議した。会談による協議は5時間にわたったが、和平合意の実現に向けた突破口は見いだせられなかったとみられる。クレムリン(ロシア大統領府)の報道官は、会談は「建設的だった」と述べたが、計画の一部はロシアにとって依然として受け入れられず、「今後やるべきことは多い」と語った。

  • スーツ姿の両首脳が右手で握手している。その手にトランプ氏は左手を当てようとしている

    ロシア政府、アメリカの「安全保障戦略」を前向き評価 自分たちの見方に沿うものだと

    アメリカのトランプ政権が先週公表した「国家安全保障戦略」について、ロシア政府は7日、同国の見方と「ほぼ一致している」と前向きに評価した。この戦略では、ヨーロッパを「文明の消滅」に直面しているとし、ロシアについてはアメリカの脅威とは位置づけていない。

  • Putin and Modi walk together, their backs to the camera, a Russian and an Indian flag on either side. They are heading into a building with a red carpet.

    【解説】 プーチン氏とモディ氏、デリー会談で何を得たのか

    4日夜にインドを訪れたロシアのプーチン大統領は5日、ニューデリーでモディ首相との首脳会談に臨んだほか、さまざまな華やかな行事に出席した。プーチン氏は、2022年2月にウクライナ全面侵攻を開始して以来、外交的に孤立してきた。それだけに、インド政府による手厚い歓迎ぶりは西側諸国に強いメッセージを送ったと思われる。しかし、インドとロシアの両政府はこの訪問で具体的に何を得たのか。BBCのロシア編集長とインド編集長が、それぞれ解説する。

ブチャ、マリウポリ

侵攻開始当初の状況