イスラエル・ガザ戦争
最新ニュース
イランでの戦争、「数週間以内」に終える見通しと米国務長官 イスラエルはイラン核施設などを攻撃
アメリカのマルコ・ルビオ国務長官は27日、イランでの軍事作戦について、「今後数週間以内」に終える見通しだと述べた。アメリカがイランの発電所攻撃を停止し、協議の可能性を模索する中、イスラエルの対イラン攻撃は続いている。
イラン代表のサッカー選手たち、戦争初日に爆撃で死亡の生徒たちを追悼
サッカーのイラン男子代表チームは27日、トルコで行われたナイジェリアとの親善試合前、国歌演奏の際に黒い腕章を着け、児童用のスクールバッグを手に、イラン戦争の初日に起きた小学校への攻撃に抗議した。イラン当局によると、2月28日にイラン南部の小学校が攻撃され、少なくとも168人が死亡した。
トランプ氏、イラン発電所への攻撃停止を10日間延長すると表明 協議は順調と
アメリカのトランプ大統領は26日、イランのエネルギー関連施設への攻撃停止措置を10日間延長すると表明した。また、イランとの協議は「継続中」で「非常に順調だ」と述べた。
ゼレンスキー氏、サウジアラビア訪問 ウクライナのドローン技術を提供の意向
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、サウジアラビアを訪問した。湾岸地域でイランによるドローン攻撃が続くなか、ウクライナのドローン技術が同地域での安全を向上し得ると、ゼレンスキー氏は述べている。
【解説】 誰が何をなぜ求めているのか 米国とイランの和平協議
アメリカは、戦争終結に向けた建設的な協議が進行中だと主張している。一方、イランは「いや、そんなことはない」と否定している。いったい、どちらを信じればいいのだろうか。双方はどんな要求をしているのだろうか。
【解説】 イランがアメリカとの協議を拒否、深い不信感の反映
アメリカはイランとの協議が進んでいると主張し、イランはこれを全面的に否定している。これは単なる意見の相違ではなく、最近の出来事から生じた深い不信感の表れだ。BBCペルシャ語のアミル・アジミ記者が解説する。
イラン外相、アメリカと交渉していないと表明 米政府は協議が「進行中」で「生産的」と
イランのアラグチ外相は25日、米・イスラエルとの戦争終結に向けてイランはアメリカと交渉していないし、「そのつもりもない」と発言した。この直前には、米ホワイトハウスの報道官が、協議は「進行中」で「生産的」だと述べていた。
ビデオ, 米・イスラエルとイラン、合意するのか戦争拡大か BBC国際編集長 , 所要時間 4,48
米・イスラエルとイランの間で、仮に明日に停戦や合意が実現したとして、この戦争は中東地域に何をもたらすのか。ジェレミー・ボウエンBBC国際編集長が報告する。
フィリピンがエネルギー非常事態を宣言、イランめぐる紛争では世界初
フィリピンは24日、国家エネルギー非常事態を宣言した。米・イスラエルとイランの戦争を受けたものとしては、世界初。マルコス大統領はこの日、国内のエネルギー供給の「利用可能性と安定性に差し迫った危険が生じている」として、エネルギー安全保障を確保するための大統領令に署名したと述べた。
現場の状況
米がイランに15項目の計画を提示か、トランプ氏は交渉の成果強調 イランとイスラエルの攻撃続くなか
米・イスラエルとイランの戦争が続くなか、アメリカがイランに対し、パキスタンを通じて15項目の計画を手渡したと複数メディアが報じている。これに先駆け、トランプ米大統領は24日、自身の政権がイランの「適切な人物と話している」と述べ、「彼らは非常に強く合意を望んでいる」と語った。また、「この戦争に勝利した」と述べたものの、この戦争が実際にどのように終結し得るのかについてはほとんど触れなかった。
ビデオ, 「入植者が家を燃やしてる」 襲撃されたヨルダン川西岸のパレスチナ人集落を取材, 所要時間 1,53
イスラエルが占領するパレスチナ・ヨルダン川西岸地区で21日、ユダヤ人入植者の過激派がパレスチナ人の複数の集落を襲撃し、住宅や車、農地に火を放った。BBCのヨランド・ネル中東特派員が、襲撃のあったデイル・アル・ハタブ集落に入り、焼け跡を確認し、住民に話を聞いた。
ビデオ, なぜイスラエルはレバノンの橋を攻撃したのか, 所要時間 1,18
イスラエルは22日、レバノンレバノンの沿岸都市ティルの近郊にあるカスミヤ橋を空爆した。この橋は、中部と南部を結ぶ主要ルートの一つ。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は声明で、レバノンのシーア派組織ヒズボラが同国南部に増援部隊を送るためにこの橋を使用しているため、イスラエル軍に攻撃の支持を出したと述べた。しかし多くのレバノンの人々は、イスラエルが大規模な侵攻の可能性に先立ち、レバノン南部を国の他地域から遮断しようとしているのではないかと恐れている。
イスラエル人入植者、西岸地区のパレスチナ人集落を襲撃 住民や財産に加害行為
イスラエルが占領するパレスチナ・ヨルダン川西岸地区で21日、過激な考えをもつユダヤ人入植者らがパレスチナ人の複数の集落を襲撃し、住宅や車、農地に火を放った。この日、入植者の若者がパレスチナ人の運転する車にはねられて死亡したとされる出来事が発生しており、それがきっかけになったとみられる。
トランプ氏、イランでの目標達成に近づくと 米軍は地上部隊派遣を検討か
トランプ米大統領は20日、イランでの目標達成に近づいているため軍事行動の縮小を検討しているとソーシャルメディアで書いた。他方、米CBSは複数の消息筋の話として、米軍はイランに地上部隊を派遣する可能性に向けて詳細な計画を立てていると伝えた。石油輸送の要衝ホルムズ海峡の警備をトランプ氏が北大西洋条約機構(NATO)加盟国に要求していることについては、イギリスが同日、同海峡を攻撃するイランの標的をアメリカが攻撃するにあたり、イギリス軍基地の使用を認めると決定した。
イギリス、ホルムズ海峡めぐり米軍の英軍基地使用を認める イラン拠点攻撃に
イギリス政府は20日、石油輸送の要衝ホルムズ海峡を攻撃するイランの拠点をアメリカが攻撃するにあたり、イギリス軍基地の使用を認めると決定した。英首相官邸は、ホルムズ海峡という重要な石油海上輸送路における船舶の保護を目的に、米軍による英軍基地の使用範囲拡大を閣議が承認したと発表した。ただし、これは引き続き「集団的自衛」の枠内だと説明している。
ネタニヤフ氏、イランのガス田攻撃は「イスラエルが単独で実施」と発言
イスラエルのネタニヤフ首相は19日、イランのガス田への攻撃は「イスラエルが単独で実施した」ものだと述べた。首相は記者会見で、トランプ米大統領から、エネルギー関連施設をこれ以上、攻撃しないようにと要請があったと明らかにした。
イラン政権は「変わらず存続」も「弱体化している」 米情報機関トップが見解
アメリカの情報当局トップは18日、イランの政権について、「変わらず存続」しているものの「大部分が弱体化している」との見解を示した。
イラン、ガス田空爆への報復に湾岸諸国を攻撃 トランプ氏はイランに警告
アメリカとイスラエルとの交戦が続くイランは18日、主要ガス田が空爆されたとし、報復として湾岸諸国を攻撃した。カタールは主要エネルギー関連施設で「大規模な被害」が発生したと発表。アラブ首長国連邦(UAE)はガス施設の操業を停止した。サウジアラビアは、ドローンと弾道ミサイルを迎撃したと明らかにした。これを受けてトランプ米大統領は同日夜、イスラエルによる攻撃についてアメリカとカタールは知らなかったとソーシャルメディアに書き、もしイランがカタールを再び攻撃するならアメリカはイランにある世界最大の天然ガス田の一部にあたるサウス・パース・ガス田をことごとく破壊すると警告した。
外交状況
英首相、中東での紛争は「迅速かつ早期」には終わらないと警告 「我々の戦争ではない」とも強調
イギリスのスターマー首相は23日、米・イスラエルとイランの戦争が「迅速かつ早期に終結するという誤った安心感に陥ってはならない」と、自身のチームに警告したことを明らかにした。また、この紛争は「我々の戦争ではない」とし、イギリスが関与する場合には「合法的根拠」が必要だと語った。
トランプ氏、イランと協議し攻撃を5日間延期したと投稿 「フェイクニュース」とイラン国会議長
アメリカのトランプ大統領は23日、自国とイランが「敵対行為の完全かつ全面的な解決」について協議したとし、自らが予告していたイランの発電所への攻撃を5日間延期したとソーシャルメディアに投稿した。一方、イランの国会議長は協議の実施を否定し、「フェイクニュース」が石油市場の「操作」に利用されていると主張した。
ホルムズ海峡の封鎖解除をトランプ氏が要求、イランは反発 再開の必要性を英米首脳が協議
中東で続く紛争で、原油輸送の要衝ホルムズ海峡をめぐる緊張が一段と高まっている。アメリカのトランプ大統領は、イランが米東部時間23日夜(日本時間24日朝)までに同海峡の実質的な封鎖を解かなければ、イランの発電所などを攻撃すると表明。これに対しイランは、攻撃を受ければアメリカ関連のエネルギー施設を報復攻撃するとした。こうしたなか、イギリスのスターマー首相とトランプ氏は22日、電話で協議し、ホルムズ海峡の再開が必要との点で意見が一致した。
アメリカ、一部のイラン産石油につき制裁解除を検討 財務長官が発言
アメリカ政府は19日、イランとの戦争がエネルギー市場に及ぼす影響を抑えようとする中、イラン産石油の一部について制裁解除を検討していると明らかにした。ベッセント財務長官は米FOXビジネスのインタビューで、これによって世界の買い手に供給される石油を増やせるかもしれないと述べた。米・イスラエルのイラン攻撃をきっかけに、世界中で海上輸送と生産が打撃を受け、エネルギー価格が急騰している。
トランプ氏、NATOは「愚かな過ち」をしていると非難 イランめぐり
アメリカのトランプ大統領は17日、北大西洋条約機構(NATO)の加盟諸国が、イランと戦争するアメリカを、ホルムズ海峡の安全確保について支援することを拒んだとして、各国は「愚かな過ち」を犯していると非難した。トランプ氏はこれまで、一部の国はホルムズ海峡を通過する船舶の護衛に協力する意思を示していると述べているが、公に国名を挙げてはいない。
米テロ対策トップがイラン戦争に抗議辞任 トランプ氏に「方針転換」求める
アメリカのテロ対策トップが17日、イランへの攻撃に抗議して辞任し、ドナルド・トランプ米大統領に「方針転換」を求めた。米・イスラエルによるイラン攻撃を、政権の要職者が公然と批判したことになる。
解説・検証
【解説】米・イラン協議の窓がごくわずかに開いたか……しかし戦争早期終了の展望は見えず
トランプ米大統領は、アメリカはイラン・イスラム共和国の「トップの人物」と協議しているのだと主張するが、イラン側は協議開始を否定する。
【解説】米・イスラエルとイランの戦争、誰が何を望んでいるのか
全員がそうではないにしても、ほとんどの人は、この戦争ができるだけ早く終わってほしいと願っている。しかし、どういう条件で終わるのが望ましいのか。立場によって、そこで意見が分かれる。ガードナー安全保障担当編集委員が解説する。
【解説】 イランとの戦争が招く世界的エネルギー危機、中国は耐えられるのか
中国は以前から、湾岸地域で石油供給ショックが起きた場合への備えを進めてきた。そして今、その耐久力が試されている。2月末に始まったアメリカ・イスラエルとイランとの戦争で、主要な国際海上輸送路が寸断されているからだ。
【解説】 ホルムズ海峡への艦船派遣、アメリカの同盟国や中国の見解は
アメリカのトランプ大統領は17日、イランとの戦争において、アメリカは他国の支援を必要としないと述べた。ほんの数日前までは、世界の運輸の要衝ホルムズ海峡の安全を確保するために協力してほしいと、同盟国に求めていたが、主張を転換した。
「ミサイルの下でも私たちは生き続ける」 イランの若者は戦争とどう向き合っているのか
イランの人たちは、米・イスラエルによる爆撃作戦が続く中、自宅に身を寄せ、ほとんど人気のない通りへ外出することはめったにないと話している。BBCペルシャ語が、テヘランに残る人たちや、家族と国内で避難した人たちなどに話を聞いた。
ビデオ, 「政権を倒して、でも国民は殺さないで」 トルコへ越境するイラン人、BBCに心境を語る, 所要時間 1,25
国内にとどまるのか。それとも、国外へ逃れるか――。アメリカとイスラエルによる爆撃が続くイランの人々は、厳しい選択を迫られている。
イランの新しい最高指導者、モジタバ・ハメネイ師とは? 殺害されたハメネイ師の次男
アメリカとイスラエルの攻撃で殺害された最高指導者アリ・ハメネイ師の後継者として、同師の息子のモジタバ・ハメネイ師が「専門家会議」によって選出された。 56歳のモジタバ・ハメネイ師は父と異なり、これまでほとんど目立たずにきた。しかし、彼が実はイラン国内の舞台裏で相当な影響力を持っているとのうわさは、長年絶えなかった。
【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
イスラエルとパレスチナの対立は約100年前から続く。主な争点は何なのか。





















































